医学的に体脂肪の割合というのは計りにくく、暫定的に標準体重などを使っていたわけですが、これが変に一般化してしまって、間違いの元になりました。
体脂肪の割合はいまでは比較的計りやすくなりましたが、そんなことをしなくても、もっと簡単に肥満か、そうではないかを自己判定することができます。
それは、ちょっとした運勤をしたときに、身体を重く感じるかどうか、ということです。
駅の階段の上り下りや、買い物で荷物を持って歩くのがしんどい、ちょっと遠くへ行くとすぐに疲れてしまう・・・。
こういう人は、実質的な活動に必要な筋肉よりも「お荷物」の体脂肪が余計についている身体なわけですから、すべて「デブ」であると思って間違いありません。
東京で脂肪注入して豊胸する前に、ある程度は健康的な身体を手に入れなくてはなりません。
身体の線が細くてすぐに疲れてしまう女性は「かよわくて女らしい」のではなく、単なる「軽量デブ」にすぎません。
逆に言えば、見た目が大きくても、重いものを持ってひょいひょいとどこにでも行ける活力のある人は、デブではありません。
相撲取りなどは、100kgを超すあの身体でも、立ち合いの時の素早さはご覧の通り、「もっともスピードのある格闘技」といわれるほどなのですから。
だから、自分がデブかどうかを知りたければ、標準体重など気にしないで、ちょっとした運動をしてみることです。
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